簡単わかりやすい 個人輸入の関税と消費税
簡単わかりやすい 個人輸入の関税と消費税

これから輸入ビジネスを始めるという人にとって気になる費用の「輸入関税」
正直僕も最初の頃はいくら位の関税がかかるのか検討もつかず、税関に電話して聞きまくっていました^^
税関のおっちゃんはかなり無愛想な感じで、ホームページあるんでそっちみてくださいみたいな感じでたらいまわしにされたのを思い出しました笑
関税率の計算方法などには色々な数字が出てきて非常にややこしいと思いますが、僕が今まで経験した事を踏まえて図にまとめ簡単に説明をしていこうと思います。
関税費用がいくら位になるのか気になる!という人は一度目を通しておいてくださいね^^
まず関税の支払義務ですが、発生する場合と発生しない場合のパターンがあります。
ではまずは①の免税になるパターンから説明していきますね。

関税は商品総額代金×60%をベースとして算出される
まずは基本の関税料金を説明しておきます。
まず関税率は、商品総額代金(国際配送と他費用)も全部含んだ料金の60%をベースに計算されます。
例えば商品総額が10万円分の貨物を輸入する場合
100000×60%=60000円となるため、60000円分の商品代金に税率がかかる事になります。
これが基本的な関税料金の考え方となります。
そしてこの関税金額に地方消費税と通関の手数料が上乗せされます。
消費税の計算も商品総額の60%をベースに8%が計算されます。
上の100000円の商品を例とすると
100000×8%=8000円となります。
そして、ここに通関手数料がのります。
通関手数料に関しては、代行業者などで使用している配達会社でそれぞれ異なりますが、概ね500円程度となる為
大きな問題にはならいでしょう。
ではまずは免税となるパターンから説明していきますね。
①免税になるパターン
説明そのままですが、商品金額が16,666円以下であれば基本的に関税は免税になります。
注意点としては、関税は商品金額のみではなく国際配送料金や代行手数料など他費用も記載されたインボイスの金額が適用されます。
要するに「商品代金+中国国内の配送料金+国際配送料金+代行業者の手数料+その他費用」を元にされますので注意が必要です。
まぁ正直ビジネス目的で輸入を行う場合であれば、免税対象となる事は殆どないと思いますのでこの部分は「そうなんだ」位に聞き流してもらって結構です。
ただし、関税率は革製品(特に靴やバック関係)は最大20%に跳ね上がる為一概にこの税率が適用となるわけではありません!
特に初心者のうちは、革製品等は取り扱わない様にするほうが無難です。
実際に関税は発生するのは②と③のパターンですね。
殆どの人がこのパターンに該当するかと思います。
では下記で説明していきます。
②簡易税率が適用されるパターン
簡易税率が適用されるパターンは商品代金総額が20万以下の場合になります。
まだ輸入ビジネスを始めたばかりで、仕入商品も少ない場合はこのパターンが適用されるかと思います。
僕も輸入ビジネスを始めた当初の頃は、全てをひっくるめて20万以下でしたので簡易税率での計算をされていたと思います。
簡易税率についてですが、おおよそ5%~20%程度に分類されます。
革製品は一番税率の高い20%が適用されますので、初心者の人は気をつけた方がよいです。
バッグや靴製品を取扱いしたい場合は、裏技としてインボイスにはゴム製などと記入してもらう様にすると高い関税を回避できますよ!
ただし、この方法やあくまでも商品個数が少ない場合のみ有効です。
商品個数が多くなると、税関で荷物をチェックされて最悪確認保留となってしまうので気をつけましょう!
先程基本的な関税率の項目で説明しましたが、代金の60%に税率がかけらておおよその税率が計算されます。
では次に一般税率が適用されるパターン。
③一般税率が適用されるパターン
基本的に60%に課税されるという公式には変更はありませんが、この場合相当細かく税率が区分されます。
区分表などは、税関のHPなどに細かく記載されていますが、まずそれをベースに考える必要はないでしょう。
基本的に関税の支払いパターンは上記に3つになります。
僕のブログを見てくれている人は、商売として輸入ビジネスを始めようと思っている方だと思いますので殆どの方が課税対象になるかと思います。
関税の計算は非常に煩雑で複雑です。
ですので、あまり頭を悩ませず大まかな数字で計算しても大丈夫ですよ!
まとめ
関税の計算は非常に煩雑で複雑です。
正直、関税はその時の仕入レートや輸送費によっても変動してしまう為、1円単位で算出するのはまず不可能です。
ですので、そこを計算するのに時間を割くのは非常に時間がもったいです。
※そんな時間があるのだったら1つでも多くの商品をリサーチした方が効率が良い※
僕の今までの経験上としては
革製品以外の商品であれば商品代金のおおよそ15%~20%
革製品が主であればおおよそ40%程度
の税率がかかっている傾向にあります。
ですので、関税がいまいち計算できない!という方は僕が算出した税率を上乗せすれば大丈夫だと思います。
特にこれから輸入ビジネスを始める初心者の人は、始めての事だらけで心配になること思いますが、関税の部分についてはある程度ざっくりと計算して大丈夫です!
まずは始めてみる事が第一歩になるので、怖がらずにトライしてみてくださいね!
もしも、ご質問やお悩みがあれば下記より連絡くださいね^^
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