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Amazonで大量注文→大量キャンセルへの防御策とは？上手い対応方法について

高橋です。

みなさんすでに周知の事実だとは思いますがAmazonは基本的に同じ商品であれば、原則として一つの商品ページをみんなで使うという「相乗り出品」方式がとられています。

相乗り出品の場合って、すでに売れている商品にそのまま商品を出品する形となるので、初心者であれば初心者であるほどメリットが大きい出品形態なんですが、ある程度評価も溜まってきた中堅セラーにはむしろ邪魔なシステムだったりするわけです。

当然、相乗りしている販売者は誰しも「利益を独占したい」と考えているわけで、できるだけライバルは減ってほしいと考えているわけですね笑

特に、自分で苦労して作成したページ作成者であれば、やっと売れる様になった時にひょっこりと相乗りなんてされたら本当に「殺してやりたい！」と考えると思います笑

まぁ、合法的に相乗りを抹殺する方法が「商標権」な訳ですが、実際商標も取得するまで時間がかかるわけだし、最悪取得ができない場合もあります。

でその様な時に、その販売者がとってくる対抗策の一つして「大量保留注文」や「大量購入➡大量返品」の嫌がらせ攻撃です。

今現在アマゾンで販売を経験している人は、一度は経験があるんではないでしょうか？笑

一度の注文で一気に100個とか購入されたずっと「保留」になっているとか「本当に購入されてその後すべて返品」というアレです笑

実は僕も相乗り販売で稼いでいたころは結構ありました笑

まぁライバルからしてみれば、他者が入ってくる事で自分の売上も利益も減るわけですから潰しにかかってくるのは当然の行為なので、こういった事をしてくるのは理解ができます。

ただし、いくらそういう事情があるにしても何度も何度も「嫌がらせ保留」攻撃を受けたり「出品しては偽購入➡都度返品」をされてはこちらとしても黙って見過ごせるはずもありません。

今回は僕がこれまでに受けた色々な嫌がらせをもとに、対応策を書いていこうと思います。

今、まさに「ライバルから嫌がらせを受けている」なんて人は役に立つ情報だと思いますので、しっかりと目を通すようにしてみてください。

出品在庫が全部保留！？

保留攻撃の対応策とは？

これ、アマゾンのカートシステム上誰でも気軽に行える嫌がらせなので、かなり悩んでいる人が多いと思いますが、現状の防御策としては２つのパターンがあります。

カスタマーサービスに保留解除のお願いを行う

まずこちらの方法は「あからさまに悪意が見える」場合に限られますが、誰が見ても明らかに可笑しいと思うような不振な「大量注文」だったり「保留攻撃」と思られるものならば、アマゾンのカスタマーサービスに保留解除をお願いを行ってみるのも一つの手です。

保留数が５個程度の場合はかなり厳しいかもしれませんが、明らかに可笑しい！と感じるのであれば連絡してみた方がいいでしょう。

ただしこの方法ですが「カスタマーサービス」の担当者によって「保留解除」にしてくれる人としてくれない人が居たりするので注意が必要です。

もし一発目で解除が通らなくても、時間をおいてから違う担当者になった場合、言い分が通ったりもしますので、この様な場合は何度か再チャレンジしてみてください。

因みに僕の場合も、何度かこれと同じ経験があります笑

その都度カスタマーには文句を言うので、カスタマーの担当者も苦笑いですが、言うだけタダですので、とにかく可能性のある事は試してみる様にしてみてくださいね。

購入数制限をかける

コレ結構知らない人も多いのですが、実はアマゾンでは一人の購入者に対して「購入制限」を設ける事が可能です。

例えばおひとり様2商品までとかいうアレですね。

この設定方法はこちらで詳しく書いてますので、方法を知りたい方はこちらを見てみてください。

アマゾンで購入制限をかけるには？悪質なライバルに対応する為の方法とは？

悪意のあるライバル購入者などには一定の抑止力があるので試してみる価値はありです。

ただ、この方法をとってしまうと「本当に大量に欲しい」と思っている業者関係や企業を取りこぼす可能性もありますので、設定する購入数は自分が持っている在庫数によって調整するようにした方が無難です。

相乗りでライバルと張り合う以上

一定数の嫌がらせは覚悟しておく

正直、アマゾンのカートシステムというのは購入者に対して「寛容」に作られている為、なりすまし購入でのライバルによる嫌がらせ攻撃は一定の確率で経験すると思います。

僕の場合、以前にとんでもない嫌がらせ保留攻撃を受けた事があり、一週間丸々その商品が販売できなくなってしまった事がありました。

で、その時に僕がとった行動というのが「攻撃をしかけてきたライバルの在庫をすべてコンビニ受け取りで注文を入れる」といった、テロリストのような極悪な方法でした笑

正直そのライバルは出品数が少なかった為、とにかく執拗に在庫注文しまくってやりました笑

僕の場合「やられたら10倍返しだ！」という事を心に決めている為、とにかく徹底的につぶしにかかりました笑

我ながら今思うとアホだと思います笑

まぁ、そのかいあってか？その後ライバルからは一切の嫌がらせも受けなくったし、むしろライバルが撤退していくような形になりましたからね笑

勿論、この方法を真似しろなんて事は言いませんよ笑！

ただ、僕の「痛い過去」として、こういった黒歴史があるという紹介なだけですから。

まぁ、相乗り販売で稼ぐ以上は「ライバルからの嫌がらせ」というのは、絶対に避けては通れないリスクになりますので、不幸にもその場面に遭遇してしまった場合焦らずにカスタマーサービスに連絡をするようにしましょう。

それと、僕が今メインで稼いでいるOEMやオリジナル商品販売では、ライバルの嫌がらせというは殆どありません。

まぁ、嫌がらせをしてくる場合って大抵の場合が、相乗りされた事による「利益の減少」に伴うものなので当たり前と言っちゃ当たり前なんですけどね笑

こういった煩わしさから早く抜け出したい！と感じている人の場合、OEMに着手するという事を真剣に考えてみてください。

ハードルが上がれば上がるほど、ライバルも手出しができなくなりますからね！

参考になれば幸いです！

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